ひとことで言うと
特装車シェア上位×年休123日×年功序列強め
ここが魅力
- ダンプトラックやコンクリートポンプ車、トレーラなど複数の特装車製品で国内トップシェアを握り、2026年3月期の特装車事業の受注残高は同事業売上高の10カ月分以上に相当する厚い事業基盤がある。
- 有給取得率は75.1%(2024年度)と製造業平均を上回り、持株会・財形貯蓄・食堂補助(1日600円)・保養所など福利厚生も一通り揃っている。
- 設計職は受注仕様の検討から量産設計・生産移管までを一人が一貫して担当する体制があり、インドやインドネシアなど海外拠点との連携業務に関わる機会も広がっている。
気をつけたい
- 月平均残業は26.6時間(2024年度、公式実績)と全国平均・製造業平均を上回り、個別受注生産ゆえに仕様変更や納期対応で業務量の波が出やすい。
- 2025年9月に独占禁止法違反で課徴金納付命令を受け、約59億円を特別損失として計上するなど、直近でコンプライアンス面の課題が表面化した。
こんな人に
特装車のオーダーメイド設計や海外拠点との連携に携わりたい人、年功ベースでも腰を据えて専門性を積み上げたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
特装車の架装・製造で培った技術を環境事業やパーキング事業にも応用し、建設・物流・環境・駐車場といった社会インフラを幅広く支える総合インフラメーカーを志向している。受注生産を基本に顧客ごとの仕様に応じた多品種少量生産を行い、海外は中国・インド・インドネシア・オーストラリアに生産拠点を持つ。
中期経営計画では電動化・カーボンニュートラル分野に3年累計300億円規模を投資するほか、海外事業の成長加速(インド・インドネシアでの第二工場竣工など)に力を入れている。
- 設立
- 1955年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 3,585名
社風キーワード
社是「信用 確実 和協」を掲げ、インターン参加者からは「皆さん落ち着いた印象」「終始和やかな雰囲気」という声が多い。調和と協力を大切にする文化が浸透している。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月平均残業時間は公式実績で26.6時間(2024年度、単体)、OpenWork集計では28.8時間とされ、いずれも全国平均(月10時間)・製造業平均(月14.3時間)を上回る水準です。特装車の多くが顧客仕様に応じた個別受注生産のため、納期や仕様変更への対応で業務量に波が出やすいことが背景にあります。一方で有給取得率は75.1%(2024年度)と製造業平均(62.6%)を上回り、年間休日は123日です。
「基本は年功序列で昇給する」「良くも悪くも年功序列」という口コミが目立ち、評価は相対評価のため目立つ成果を出さないと昇進・昇給で差がつきにくいとの声もあります。昇給は年1回(4月)、賞与は年2回(6月・12月)で、過去実績は5.4〜5.8ヶ月分程度との求人票の記載があります。
転居を伴う配属・異動の場合、会社規定に基づき安価な費用で寮・社宅に入居できます。持株会・財形貯蓄・契約保養所・各種社会保険完備に加え、各工場には食堂があり工場以外の拠点でも1日600円の食事補助があります。一方で「若いうちに退職すると退職金は非常に少ない」「独身寮は少し古い」という口コミもあります。
社是「信用 確実 和協」のとおり調和を重んじる社風で、インターン参加者からは「皆さん落ち着いた印象」「終始和やかな雰囲気」という声が多く聞かれます。一方で「事なかれ主義で新しいことをする人間は白い目で見られる」という厳しい口コミもあり、保守的な一面もうかがえます。
技術系(機械・電気電子系)と営業・事務系(全学部全学科)に区分して採用しており、設計職は受注仕様の検討から量産設計・生産移管までを一人が一貫して担当する体制です。全国に工場・営業所があるため転勤の可能性がありますが、具体的な頻度は公開されていません。
1955年創業・東証プライム上場の特装車総合メーカーで、特装車事業の受注残高は同事業売上高の10カ月分以上に相当します。一方で2025年9月に独占禁止法違反(価格カルテル)により約59億円の課徴金納付命令を受け、2026年3月期決算で特別損失として計上するなど、直近でコンプライアンス面の課題も表面化しています。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)